物語は終わっても人生は続く

心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。

君に伝えたいこと

人は70%は水で出来ているから、心が揺れるのは仕方ないのさ、遠ざかり近づき、また接近する彗星のように気持ちは巡る。

日々の暮らしを続けているうちに季節は変わり、月も満ち欠ける。一つとして同じものがない空色と風の匂い、希望と諦念の狭間で永遠に定まらない立ち位置を探している。

全てが生成し消滅する宇宙の法則の下で僕らが生きている限り、昨日と同じ今日が永遠に続く訳はないのだ。

だから君と一緒に過ごす時間を大切にしたいと考えていた。

君の一瞬の微笑みを得るために僕は生きている気がした。

僕らの出会いは必然であり運命であったと思うのは僕の妄想だと君は考えるだろうか。

役割を終えた僕は、最後にさよならを言わず、君を傷つけることなく離れていくことにした。

追いかけることもしないし、君の主張に感想を持たないことにする。

距離感をいつも見失う僕も今回は上手に出来ていると思う。

すぐに慣れて当たり前になる、君と親しく話をする前の僕に戻るだけなのに

なんでこんなに寂しいのだろうか。