物語は終わっても人生は続く

心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。

Dream Land

夢の中に出てくるぐらい君を想っていたい。

僕のじゃなくて君の夢の中に、

恋人じゃなくても、友達じゃなくても

すれ違う通行人役でいいから、

君の無意識の世界の住人になってみたい。

夢で愛しい人に逢う方法、平安時代の恋する乙女が詠んだ唄を思い出して、寝間着のスウェットを裏返しに着て寝ている。

僕はただのウッカリさんではなくて、これは良く効く恋のオマジナイを試しているのです。

「いとせめて恋しき時はむばたまの夜の衣を返してぞ着る」小野小町

(恋しくて切なくてたまらないほどあなたに逢いたいときは寝間着を裏表に着て寝ています、そうすればあなたに逢えるから)

って意味なんだけど、1200年前も現代でも人の心は変わらず、恋は心を掻きむしるものみたいだ。

「夢の中に住みたくて 光が包む 痛みのない国 花の香りが引き寄せる 帰りたくないから」

今宵こそ、夢の中では秘密の旅に出掛けよう。これから瞳を閉じて君に逢いに行く、その前に声に出さずに君の名前をそっと呼んでみた。

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