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物語は終わっても人生は続く

心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。

犬だって星を見る

機嫌良く微笑む度に、胸の奥から苦いものが込み上げてくる。独りになった時には笑顔なんて浮かべないのに調子の良い奴だと自分を責める。飼い殺される前に首輪を引きちぎろうともがけばもがくほど、自分の首を絞めることになる。それでも無駄な抵抗は止められず、餌をくれるからといって懐くことはしたくない、何時でも逃げる事を考えている。暗い夜の海に沈み行く魂が海溝の底に辿り着く前に、心を完全に失う前に僕にはするべき事がある。使命を果たしたら早くこの場所を離れよう、もう十分だ、僕の頭を撫でようとしたら思い切り噛んでやる

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