物語は終わっても人生は続く

心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。

君がそこにいるだけで幸せだよ

素敵な女の子と過ごす時間は楽しいけど

僕が囁いた甘い言葉が全て本当の気持ちだったかどうかは僕にもわからないよ

ただ、楽しく過ごせればそれで良いと考え

終電を気にしながら時間を過ごした

善良で未来のある彼女は

こんな半端な男に関わってはいけないんだ

そう諭しながらも、僕は彼女と過ごす時間に癒やしを求めた

「僕は困った男だろ」と煙りに巻いて

安心させ、僕は彼女の将来を案じて大人になった

いや大人なのは彼女で、僕は駄々をこねる子供だった

夢の時間は終わり、家に戻り明日の予定を考えてため息をつく、今日が良い日であったのは確かなことだ、それだけで今日を生きた意味はあり、明日を迎える糧となった