物語は終わっても人生は続く

心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。

no life no music

気分が良い時には

たいてい音楽を聴いている。

いつまでも、衣服や乗ってる車に

感心があるように

音楽に夢中でいるのは確かに子供っぽいかもね

年相応に昔の曲を聞いたりカラオケで

サザンを歌ったりするのが普通で安定的な人生だ

僕が「相対性理論」「サカナクション」「パスピエ

「back number」の話をすると

同世代の男達は不思議な物を見るように

僕の顔を覗き込む

「若い恋人でもいるのか、何を無理をしている」

そうじゃないんだ

Red Garland」「Thelonious  Monk」「Keith Jarret」

のJazz pianoの話をするのと同じように僕は「やくしまるえつこ

の話がしたいんだ

僕は魅力的で素敵なものが好きなだけなんだ

「生まれた所や皮膚や目の色でいったい

 この僕の何がわかるというのだろう♪」

甲本ヒロトも歌っていた

出来ない言い訳はもういいよ

二番煎じだと決めつけるのは良くないし

もう新しいモノを理解するのは無理だと

自分で諦めてはいけない

好奇心は生きる活力だよ

そうしないと、僕らが嫌っていた

「つまらない大人」になってしまうだろ

そう話しても、彼らの興味は健康と定年までの人生設計に終始する

20数年前から彼らは既に「つまらない大人」だったことを思い出した

「お前は定年後どうするんだ」と話を振られたら

「俺はParisに渡って現地在住の日本女性のヒモになるんだ」と

言うと皆大笑いする

こっちは大まじめなのに

いずれにせよ

僕には音楽がある

そして音楽がない人生は

死んでいるのと同じ時間だ

人生に行き詰まった時こそ

子供みたいに無邪気に音楽に

身を委ねてただ踊れば良いのさ

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