物語は終わっても人生は続く

心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。

遠くの彼女へ

ねぇ君は覚えていますか

僕がノートに「好きだ!」と書いては破り

いくつも紙ヒコーキを折って

君の背中に飛ばしていた日のことを

「早く伝わるようにエアメールで送ったよ」

と冗談を言う僕を諭すように微笑み

チョット哀しい顔をした君

僕の気持ちを受け取ってくれてありがとう

君とお別れした日から

僕は仕事に打ち込んだり

君の知らない誰かと恋愛をしたり

なんとか日々を過ごしています

自分は不幸だとは思わないから

たぶん今は幸せなんだと思う

君は元気だよね

だって僕は君が笑った顔しか思い出せないから

時々君のことを思いだすよ

眠れない夜とか

二人でいった場所の近くを通る時とか

ほんの一瞬だけどね

最近寂しいのは

君の夢を見ないことかな

残念なことだけど

もう君の声も忘れてしまったよ

 

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